はっちゃけLOVE
慌てている私と
違ってユイは平然と落ち着いて


「うん。言ったよ。」


「うっうんって...。何で??」


「えっとね...健吾の
お父さんが平田財閥
の社長で健吾がその
御曹司って事は知っ
てるでしょ〜??」



えっ...御曹司、、、??
平田財閥ぅー??


「しっ...知らない...よ??」



ユイは呆れたように、


「はぁー。まあいいけど
話し戻すよ??」


「うん。」



私はあまりの
恥ずかしさに
下を向いた。



私何も知らないじゃん。
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