陰の王子様





左肩に男が埋まる光景




自分の左肩に剣が突き刺さってる光景











思い出した…。
あの夜の出来事を……。













はっ!!!







急いで体を起こそうとするが、ビクともしない。



「すみません。……あの、ウィザリア国王は無事でしょうか…?」


突然の意味不明の言葉に驚いている様子の2人





「…大丈夫。君は体を治すことだけ考えて。」


「っ出来ません!時間がないのです!このままでは王が殺され「大丈夫。」





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