★完結★消えた同級生【玩具の女・続編】
「私の時に求人募集出してくれるといいんだけどな〜」
どうしてもあの病院に就職したい!
そんな事を話しているときだった
ピンポーン…
誰だろう?郵便?
二人で顔を見合せ、玄関へ向かった
「はい?」
「こんにちは。三條の弁護士の八ツ橋です…」
お父さんの?
後からやって来た緋色と、また顔を見合せ玄関を開けた
「八ツ橋さん…どうしたんですか?」
「こんにちは、緋色さん。今日はお父様からお手紙を預かって参りました」
「手紙?」
不思議な表情をする緋色…
「あの…、まず上がってください」
私が促して、とりあえずアイスコーヒーを出した
八ツ橋さんの額には、外の暑さがよく伺えたから
緋色は手紙を受け取り、じっくり見入ってしまう
何が書いてあるんだろう?
「…親父」
緋色はため息を漏らして、呆れたように呟いた
「ホレ、読んで」
「え?いいの!?」
「いいから…」
アッサリ言い切って私に渡した
「俺にそんなに頼りたくないんだな…」
緋色が残念がって呟いた
どうしてもあの病院に就職したい!
そんな事を話しているときだった
ピンポーン…
誰だろう?郵便?
二人で顔を見合せ、玄関へ向かった
「はい?」
「こんにちは。三條の弁護士の八ツ橋です…」
お父さんの?
後からやって来た緋色と、また顔を見合せ玄関を開けた
「八ツ橋さん…どうしたんですか?」
「こんにちは、緋色さん。今日はお父様からお手紙を預かって参りました」
「手紙?」
不思議な表情をする緋色…
「あの…、まず上がってください」
私が促して、とりあえずアイスコーヒーを出した
八ツ橋さんの額には、外の暑さがよく伺えたから
緋色は手紙を受け取り、じっくり見入ってしまう
何が書いてあるんだろう?
「…親父」
緋色はため息を漏らして、呆れたように呟いた
「ホレ、読んで」
「え?いいの!?」
「いいから…」
アッサリ言い切って私に渡した
「俺にそんなに頼りたくないんだな…」
緋色が残念がって呟いた