君のいない場所で私はどうしてると思う?
あれからは少しずつ斉藤もゆきが大丈夫になってきて
私はもう普通に喋れるようになった。
それからは意外な一面見つけたり。
「斉藤、今日一緒に帰らない?」
「うん、いいよ」
「やった、ありがとう。」
そういうと君はすこし照れくさそうな顔をする。
またこう言うとこも可愛いんだよね。
よくよく見てみたら目は少しタレていて
奥二重なのに目は大きくて
涙袋が爆発しそうなんじゃないかってくらいあって
鼻も小さいけど筋の通った高い鼻。
口もぷるぷるしてて授業中ときどきいじってるのを見る。
こんなに顔整ってる男子ほかにいないんじゃないかな。
って密かに心の中で思ってる。
*
「あ、俺がこっち歩く。」
「え、あ、ありがとう」
少しは男らしいとこ見せんじゃん。
はじめてだなぁ。
でもこれのせいでどんどん好きになってくんだよ。
*
そろそろ別かれ道が近づいてくる。
「じゃあ、私こっちだから。」
「うん。ばいばい」
「ばいばい明日ね」
そういうと頭を軽く下げて
手の甲を口に当てて照れ隠しをする。
ほんとに可愛いんだからね。
私はもう普通に喋れるようになった。
それからは意外な一面見つけたり。
「斉藤、今日一緒に帰らない?」
「うん、いいよ」
「やった、ありがとう。」
そういうと君はすこし照れくさそうな顔をする。
またこう言うとこも可愛いんだよね。
よくよく見てみたら目は少しタレていて
奥二重なのに目は大きくて
涙袋が爆発しそうなんじゃないかってくらいあって
鼻も小さいけど筋の通った高い鼻。
口もぷるぷるしてて授業中ときどきいじってるのを見る。
こんなに顔整ってる男子ほかにいないんじゃないかな。
って密かに心の中で思ってる。
*
「あ、俺がこっち歩く。」
「え、あ、ありがとう」
少しは男らしいとこ見せんじゃん。
はじめてだなぁ。
でもこれのせいでどんどん好きになってくんだよ。
*
そろそろ別かれ道が近づいてくる。
「じゃあ、私こっちだから。」
「うん。ばいばい」
「ばいばい明日ね」
そういうと頭を軽く下げて
手の甲を口に当てて照れ隠しをする。
ほんとに可愛いんだからね。