君のいない場所で私はどうしてると思う?
*
「ええーーーーーーーーーっ?!斎藤に?!あの斎藤に?!」
「しーっ!」
「だ、だ、だってあの斎藤だよ?!」
ゆきは私が本を読むのを終えた隙に遊びに誘おうとして
ドアの奥から見てたらしい。
昼休み終わりの予鈴が鳴り終わった瞬間ゆきはわたしのところにきて
いきなり斎藤に何いわれたのって聞いてくるから。
それをいったらこれだよ。
ほんとにリアクション大きいんだから。
なのに授業は真面目。
ほんとにどうなってんだか。
「てかそれって確実にひなに脈ありでしょ!」
今なんて?
脈ありでしょって?!
そんなわけないない。
一生無い。
だって相手は人生で1回も好きな人ができたことないんだよ?
ほんとなのか噂だから分かんないけど
「そんなわけないじゃん」
「いーや!絶対脈あり!私が予言する!ひなと斎藤は付き合う!!」
「あんたばか?!そんなわけないじゃん!!」
ほんとになにを考えてんだか、、。
でも、好きな人ほんとにいないのか知りたい。
本人から。
今日の夜聞いてみようかな。
でもほんとのこと言ってくれるかな?
「ええーーーーーーーーーっ?!斎藤に?!あの斎藤に?!」
「しーっ!」
「だ、だ、だってあの斎藤だよ?!」
ゆきは私が本を読むのを終えた隙に遊びに誘おうとして
ドアの奥から見てたらしい。
昼休み終わりの予鈴が鳴り終わった瞬間ゆきはわたしのところにきて
いきなり斎藤に何いわれたのって聞いてくるから。
それをいったらこれだよ。
ほんとにリアクション大きいんだから。
なのに授業は真面目。
ほんとにどうなってんだか。
「てかそれって確実にひなに脈ありでしょ!」
今なんて?
脈ありでしょって?!
そんなわけないない。
一生無い。
だって相手は人生で1回も好きな人ができたことないんだよ?
ほんとなのか噂だから分かんないけど
「そんなわけないじゃん」
「いーや!絶対脈あり!私が予言する!ひなと斎藤は付き合う!!」
「あんたばか?!そんなわけないじゃん!!」
ほんとになにを考えてんだか、、。
でも、好きな人ほんとにいないのか知りたい。
本人から。
今日の夜聞いてみようかな。
でもほんとのこと言ってくれるかな?