140度の彼方で、きみとあの日 見上げた星空

ふわり。

両脇を抱えられたと思ったら、その瞬間、あたしはゴロリと仰向けになった昇さんに被さるように乗っけられてしまった。


待って、ほんと待って。

こんなの、無理!

虫も無理だけどコレも無理!


心臓が爆発しそうだよ!

恥ずかしすぎて死んじゃう…

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