140度の彼方で、きみとあの日 見上げた星空

軍服が道中で調達できるって言ってたの、こういうことだったんだ。

森の方で出会わなかったから、湖岸のそばまで来たんだね…

あたしはようやくそのことを理解した。


テントが半分になって窮屈でも、笑って、笑わせてくれた。

虫を怖がったあたしを自分の上に乗せて、寝返りもしないで一晩過ごしてくれた。


半分……

あれ?

そういえば。
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