140度の彼方で、きみとあの日 見上げた星空
森の側に川がある時は、少々の危険をおかしてでも早朝のカニ獲りを決行する。
カニだって川の臭さはあるけど、それでも食べたことがある味がちゃんとする。
魚の時と違って、お腹も下さない。
とりあえず、カニはあたしたちにとって一番のごちそうだというのは間違いない。
でも今日はカエル。
これだって、ごちそう。
自分にそう言い聞かせて、口に運ぶ。
そんな毎日。
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