140度の彼方で、きみとあの日 見上げた星空

えっ!?

耳、痛っ!



いきなりの轟音と爆風に、あたしはしゃがみ込んで耳を塞いだ。

耳の奥が、キンキンする。




轟音が通り過ぎた気配で、ゆっくりと顔を上げる。



……ココ、どこ?
< 65 / 481 >

この作品をシェア

pagetop