140度の彼方で、きみとあの日 見上げた星空

とりあえず、そんなわけはないと思いつつも、現実味のあることを言ってみる。


「あの…自衛隊、の、かたですか?」

「ジエイ?何を言ってるんだ?大日本帝国陸軍を知らんわけじゃなかろう?」

「だいに…っぽん…」



ですよね…


あたしの頭の中には、この状況を説明するためのものがいくつか浮かんでいる。


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