140度の彼方で、きみとあの日 見上げた星空

「だから、あたしアメリカとか関係なくって、未来の日本から来たんですってば。それ、日本製です」

「まさか…そんなことがあるはずが…」

「アメリカがこんなに進んでたら、日本もうとっくに負けてると思いません?」

「ふざけたことを抜かすな!我が大日本帝国は不敗だぞ!」

「ごめんなさいっ!」


しまった!
余計なこと言ったかも。

< 97 / 481 >

この作品をシェア

pagetop