【短編】キミと歩く帰り道。



「いいなー。私のひーくんみたいな人と付き合いたい」


って、まただ。


そんなこと、何回も言わないで。


期待してしまう。


必死で抑え込んでいる自分の気持ちに、ブレーキをかけられなくなる。



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