再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
「先輩、風邪なおっちゃったの?」
菜莉がクスっと笑う。
「いや、そんなことねーし。めちゃくちゃしんどいし。」
そういいながら菜莉のカラダをじっくり味わった。
久々に抱く、菜莉のカラダはめちゃくちゃ敏感で。
ものの3分でぐったりしてる菜莉を見るのは悪くない。
「菜莉。もううつっちゃったね。」
右耳にふぅって息を吹きかけてつぶやいたら、また感じてるいやらしい菜莉。
「先輩。ダメです。」
「ちがうだろ?」
「翔太郎」
いつもベッドの中でだけ強引に俺を名前で呼ばせてるけど…
絶対、普段は呼ばないんだよな。菜莉は。
いっつも他人行儀に「先輩」って呼ぶし、敬語使うし。
いいかげん、ふつうにタメ語で話せよって思うのに…。
つきあってんだからさ…
「もっとうつして。」
菜莉がトロトロの表情で俺に訴えてきたらもう俺も抑えらんなくなった。
「覚悟しろよ。今日は離さねぇからな。」
そして俺は没頭する。
菜莉に…
菜莉…
絶対どこにも行くなよ。
今度こそ、俺は絶対…おまえを離さないから。
菜莉がクスっと笑う。
「いや、そんなことねーし。めちゃくちゃしんどいし。」
そういいながら菜莉のカラダをじっくり味わった。
久々に抱く、菜莉のカラダはめちゃくちゃ敏感で。
ものの3分でぐったりしてる菜莉を見るのは悪くない。
「菜莉。もううつっちゃったね。」
右耳にふぅって息を吹きかけてつぶやいたら、また感じてるいやらしい菜莉。
「先輩。ダメです。」
「ちがうだろ?」
「翔太郎」
いつもベッドの中でだけ強引に俺を名前で呼ばせてるけど…
絶対、普段は呼ばないんだよな。菜莉は。
いっつも他人行儀に「先輩」って呼ぶし、敬語使うし。
いいかげん、ふつうにタメ語で話せよって思うのに…。
つきあってんだからさ…
「もっとうつして。」
菜莉がトロトロの表情で俺に訴えてきたらもう俺も抑えらんなくなった。
「覚悟しろよ。今日は離さねぇからな。」
そして俺は没頭する。
菜莉に…
菜莉…
絶対どこにも行くなよ。
今度こそ、俺は絶対…おまえを離さないから。