再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
「ま、今度また4人で会おうか。おまえと菜莉ちゃんと。」
「あ、ぜひ。」
菜莉がニコッと笑った。
笑ったら菜莉を見て、兄貴が言った。
「いい子だな。菜莉ちゃん。こんな女にだらしないヤツ…やめてもいいよ。」
「おいっ!」
「さてっと…」
兄貴が立ち上がった。
「明日から仕事だし…帰るわ。結婚式の日取りはまた連絡する。大きいのはしないから。家族と友達のみ。仕事関係は呼ばないことにした。」
「ああ。」
「まあおまえも…頑張ってるみたいだしいっか。じゃあな。」
颯爽と帰って行く兄貴を見送ったあと、横でニコニコ見送る菜莉を見た。
玄関先なのに、とっさに肩を抱いた俺はそのまま抱きしめて…キス…
「ん…翔くん?」
そのまま口を開かせて舌を滑り込ませ、そのまま濃厚なキスにもっていく。
「こんなとこで?」
菜莉がその気になって腰に手を回してきたとこで、とりあえず一度口を離した。
「翔くん?」
トロンとした表情でみつめる菜莉。
「なんとなく…キスしたくなっただけ。
さ、お風呂入ろ。」
「うん。」
途中でやめられてちょっと不満顔の菜莉を残してお風呂にお湯をはりにいく。
カリカリ頭かきながら…
ほんっと兄貴にまで嫉妬するとか…
俺…ヤバイわ…
俺の菜莉への愛は…
止まることを知らないみたいで…
加速していくばっかだわ…
ほんっと…
「あ、ぜひ。」
菜莉がニコッと笑った。
笑ったら菜莉を見て、兄貴が言った。
「いい子だな。菜莉ちゃん。こんな女にだらしないヤツ…やめてもいいよ。」
「おいっ!」
「さてっと…」
兄貴が立ち上がった。
「明日から仕事だし…帰るわ。結婚式の日取りはまた連絡する。大きいのはしないから。家族と友達のみ。仕事関係は呼ばないことにした。」
「ああ。」
「まあおまえも…頑張ってるみたいだしいっか。じゃあな。」
颯爽と帰って行く兄貴を見送ったあと、横でニコニコ見送る菜莉を見た。
玄関先なのに、とっさに肩を抱いた俺はそのまま抱きしめて…キス…
「ん…翔くん?」
そのまま口を開かせて舌を滑り込ませ、そのまま濃厚なキスにもっていく。
「こんなとこで?」
菜莉がその気になって腰に手を回してきたとこで、とりあえず一度口を離した。
「翔くん?」
トロンとした表情でみつめる菜莉。
「なんとなく…キスしたくなっただけ。
さ、お風呂入ろ。」
「うん。」
途中でやめられてちょっと不満顔の菜莉を残してお風呂にお湯をはりにいく。
カリカリ頭かきながら…
ほんっと兄貴にまで嫉妬するとか…
俺…ヤバイわ…
俺の菜莉への愛は…
止まることを知らないみたいで…
加速していくばっかだわ…
ほんっと…