再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
エピローグ
「菜莉…俺結婚式したくなくなってきたかも…」
ようやくドレスとメイクの準備が整い、式前の一瞬…控室でやっと2人きりになった。
誕生日のプロポーズのあと、早い方がいいからとわたしはすぐにマンションを引き払って翔くんのマンションに引っ越し、8月には籍を入れた。
それで、最短で式場を予約して、9月…の良き日である今日…わたしたちは結婚式を挙げる。
「え?ちょっと翔くん?」
ムスッとむくれた顔でわたしを見る、翔くん。
そんなむっすりしてたって、タキシード…似合いすぎてて、色気ムンムンで…クラクラしそう…
「だって…こんな色っぽくて綺麗な菜莉他のやつに見せらんねー。やめよっか…」
やっぱり、ムスッとして愛しげにわたしを見た。
翔くん…もう…かわいすぎる…
その顔にきゅんってしながらも
「だめだよ。みんな折角来てくれたんだからね。」
翔くんの手を取り立ち上がった。
ようやくドレスとメイクの準備が整い、式前の一瞬…控室でやっと2人きりになった。
誕生日のプロポーズのあと、早い方がいいからとわたしはすぐにマンションを引き払って翔くんのマンションに引っ越し、8月には籍を入れた。
それで、最短で式場を予約して、9月…の良き日である今日…わたしたちは結婚式を挙げる。
「え?ちょっと翔くん?」
ムスッとむくれた顔でわたしを見る、翔くん。
そんなむっすりしてたって、タキシード…似合いすぎてて、色気ムンムンで…クラクラしそう…
「だって…こんな色っぽくて綺麗な菜莉他のやつに見せらんねー。やめよっか…」
やっぱり、ムスッとして愛しげにわたしを見た。
翔くん…もう…かわいすぎる…
その顔にきゅんってしながらも
「だめだよ。みんな折角来てくれたんだからね。」
翔くんの手を取り立ち上がった。