専業主夫日記「御主人様はやく帰ってきてぇ><;」2~真夏のつわり編
8月22日(金)

★御主人様、それはいけません

これまでずっと、仕事一筋の人生を歩んできた御主人様。

毎日のように深夜まで働いてきました。

働き始めてからずっと、もう何年も何年もです。


でもポニョちゃんがおなかに宿ってから、御主人様のお帰りがちょっと早くなったのです。

つわりが辛いのもあるんでしょうけどね。


ところが、です。

本当に「ちょっと」なんですよ。

まだ安定期にも入ってない妊婦さんがこんなことしてていいの?ってくらいの「ちょっと」です。


ねえ御主人様、もっと早く帰ってこれないの?

「上司とか同僚も最近、これはヤバいんじゃないかって顔してるよ」


それが分かってるなら何とかしなさい><!


★読書とワタクシ

もうハマってるのです。

宮部センセの『模倣犯』です。


すごく長い小説で、本を読むのが遅いワタクシはここ数日、ずっと読んでるのです。

上下2冊1500ページで、残り100ページまできました。


凄い本です。

皆様も機会がありましたがぜひ。


★今日の晩ごはん

ワタクシ「ねえ御主人様、今夜は何がいいですか?」

御主人様が付箋紙にレシピを書き始めました。

「白菜(又はキャベツ)。味ぽんかゆずぽん。手羽元と白菜、お酒とひたひたの水、大根は薄めの半月切り、キノコを入れてもよい」


ええと、これは「手羽元入りの水炊きを食べたい」ってことでいいんでしょうかね?
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