向日葵のような君へ~前編~
光琉「あっ、」

美月 「うん?なに?」

光琉が急に話すのをやめたので私は気になって光琉の視線を辿ってみた。

すると。

そこには陽菜と智也が一緒に登下校する姿が。

陽菜「あっ、きぃ。おはよう☀」

智也「おはよう。」

3人は私が昨日の事知らないと思ってるから

智也と陽菜はこうやって話しかけれるんだ。

美月「おはよう…」

私って今までどうやってこの2人とはなしてたっけ?

あれ?

どうしてだろう…彼氏・親友の顔がまともに

見れないのはなんで?

智也「あっ、光琉。」

光琉「よぉ、智也。」

この2人もどこか気まずそうだった。

4人を取り巻くのは気まずい空気だけ…

今までこんなことなったことないのに…

全ての原因は全て私だよね…

みんな、ごめんね…
< 104 / 356 >

この作品をシェア

pagetop