向日葵のような君へ~前編~
美月「ありがとう。あのね光琉…」

私は今日智也と話したことを光琉へ伝えた。

光琉「そっか。美月はどうするんだ?」

美月「私は……信じようと思う。」

光琉「今まで何度も裏切られたのに?」

美月「……うん。」

光琉「なんで?って聞いてもいい?」

美月「うん。
私ね、最初は許せなかった。
もお無理だって思ったの…

ふざけんなって…でも…」

光琉「でも?」
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