向日葵のような君へ~前編~
智也と陽菜との関係のこともあり私はストレスで死んでしまいそうだった。

ある日の朝―――

学校に行きたくない…

でも行かないと受験に響くから行かないと…

そう思い、私は1人で歩いていた。

そう言えば最近自分の事しか考えてなかったけど明日は約束の大会だ。

私の通う中学校はサッカー部はこの当たりの地域ではまあまあ強い。

だから決勝戦にまでなんとか昇って来れた。

なんでも光琉と智也の活躍が凄いらしい。

陽菜は何度も試合の応援に行ってるらしい。

3人は前の様に戻っている気がした…

もしかして私、本当に捨てられたのかな?

1人になるのかな?
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