向日葵のような君へ~前編~
なんで?

よりによってあの二人なんて…

やっぱり私は邪魔だったんだね…

その証拠に5人の前を通っても誰も私に気づかない。

光琉でさえも…

もう、いいや。

なんか私バカみたい。

前みたいに戻れるかもって期待して…

私だけだったんだ。

私は邪魔なんだ。

どうせ、また智也にも裏切られるんだろうな

そんなことを思い私は1人で登校した。
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