向日葵のような君へ~前編~
光琉「なんか、久しぶりだな。」
智也「そうだな。」
それで終わる会話。
沈黙がずっと続く。
でも俺は光琉に言わないといけないことがある。
智也「……なぁ、光琉。」
光琉「うん?」
智也「ありがとな。俺をずっと庇い続けてくれて。」
そう、俺は光琉に本当に救われた。
光琉がいないときっとこのチームでもう一度サッカーは出来てなかったと思う。
光琉「別にいいよ。俺はもう繰り返したくなかっただけだよ。」
これは美月のことを言ってるんだろうな…
けど俺はあえて触れないことにした。
智也「それでも俺は本当に助かったから。だからありがとう。」
光琉「おう!
……美月から聞いたよ。」
智也「そうだな。」
それで終わる会話。
沈黙がずっと続く。
でも俺は光琉に言わないといけないことがある。
智也「……なぁ、光琉。」
光琉「うん?」
智也「ありがとな。俺をずっと庇い続けてくれて。」
そう、俺は光琉に本当に救われた。
光琉がいないときっとこのチームでもう一度サッカーは出来てなかったと思う。
光琉「別にいいよ。俺はもう繰り返したくなかっただけだよ。」
これは美月のことを言ってるんだろうな…
けど俺はあえて触れないことにした。
智也「それでも俺は本当に助かったから。だからありがとう。」
光琉「おう!
……美月から聞いたよ。」