向日葵のような君へ~前編~
ハーフタイム―――

光琉「くっそ!!!」

光琉はかなり苛立っていた。

恐らく、マークされているのもあるが相手に美月のトラウマの原因がいるとのが関係しているだろう。

ただ俺はあのことは知らないことになってるから光琉に直接何も言えないのがもどかしい。

光琉「おい、智也。」

智也「なんだ?」

光琉「俺も今回は必ず勝たないといけない事情になった。」

きっとあいつのことを言っているんだろうな…

智也「そっか…じゃあ絶対に勝とうぜ!お互いのために!」

光琉「おう!」
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