向日葵のような君へ~前編~
智也「光琉は何も悪くない。」

陽菜「光琉は美月のことを支えてくれてた…」

智也「俺も」

陽菜「私も」

智也・陽菜「それはわかってた。だから、大丈夫。顔上げて。」

俺は涙が出そうだった。

2人の懐の広さに涙を出さずにはいられなかった。

俺が泣きそうにいると…
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