向日葵のような君へ~前編~
よかった。俺は心底そう思った。

美月はサッカーで怪我を負わされていた時常に言ってった。

『私はいつも1人。みんな私が邪魔なんだ』

って…

でもここには美月のことを思ってる人が沢山いる。

俺はそれが何より嬉しかった。

こいつらならきっと大丈夫。だから俺は…

光琉「なら…今度は俺たち3人であいつを支えないとな。今度は3人で!もう隠し事とかなしかだぞ!」

美月のためにも動かないとな!

陽菜「そうだね。」

智也「そうだな。」

そこから俺たちは3人で影からあいつを支えることを誓った。
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