向日葵のような君へ~前編~
美月「さっきから何?なんでつけてくるの?

光琉…そこにいるんでしょ?」

光琉「やっぱり美月にはバレたか…」

美月「なんの用?」

光琉は私の目を見て絶句していた。

それに不思議に思いながらも私は光琉に疑問に思っていたことを聞いた

美月「最近、話かけてくるのはなんで?」

光琉「幼なじみであり親友だから」

美月「親友!?光琉も知ってるでしょ?」

光琉「何が?」

美月「私は…また逃げたんだ…自分から。

みんなを裏切ったんだよ?」

光琉「……」

美月「もう話しかけないで」

私はそう言って走り出した…

けど…

私は走れなかった。
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