向日葵のような君へ~前編~
なぜなら…

美月「この手離して」

光琉が私の腕を掴んでいたからだ

美月「聞こえてる?この手を離して」

光琉「やだ…」

美月「なんでよ…もうやめてよ。」

光琉「嫌だ…絶対離さない。」

美月「……」

光琉「なぁ、俺だけは味方だって…あの時そう言ったろ?」

美月「!!」

光琉「俺はお前のそばにずっといる!
これからも…

お前が逃げた?裏切った?そんなことどうでもいい!

俺は…お前と一緒にいたいんだよ…美月」

私は涙が止まらなかった。
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