向日葵のような君へ~前編~

陽菜side

光琉から呼び出しがかかり、行ってみるとそこで嬉しい報告をされた。

そっか…

きぃの笑顔戻ってきたんだ…

良かった。

私は心底ホットした。

でも、智也の方を見ると思い詰めたような顔をして下を見ていた。

だから光琉にここは任せろ!と言うふうに頷くと光琉はわかったようで…

光琉はきぃの元へ駆け出した

さてと…

陽菜「智也、私にはなんでも言ってくれる約束でしょ?」

智也「俺は…俺は…」

陽菜「ゆっくりでいいよ」
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