向日葵のような君へ~前編~
智也「俺さ、まだ美月の事が好きなんだ。
大好きなんだ…
そんな資格ないのは分かってる。あいつを傷つけたのも俺なんだってことも分かってる。
あいつの笑顔を奪ったのも…
それで…陽菜が後悔してるのも俺のせいなんだ…
俺が全て悪かったんだ…
俺があの時間違った道を歩んだから…」
智也は何かを咬み殺すかのようにゆっくりと喋った。
そっか…
智也がまだきぃのことを好きなのは分かってた。
けどなんで心がズキズキするんだろう…
大好きなんだ…
そんな資格ないのは分かってる。あいつを傷つけたのも俺なんだってことも分かってる。
あいつの笑顔を奪ったのも…
それで…陽菜が後悔してるのも俺のせいなんだ…
俺が全て悪かったんだ…
俺があの時間違った道を歩んだから…」
智也は何かを咬み殺すかのようにゆっくりと喋った。
そっか…
智也がまだきぃのことを好きなのは分かってた。
けどなんで心がズキズキするんだろう…