向日葵のような君へ~前編~
美月「違う!それは違う!

光琉は私を庇ってくれてたよ。

光琉がいなかったら今の私はいない!

光琉は私のヒーローなんだから!」

光琉「ヒーロー?ふっ…ありがとうな」

そう言って私たちは2人で声を上げて泣いた

光琉「よし!お互い落ち着いたな!」

美月「私、最近光琉に泣き顔しか見られてない気がする…」

光琉「お前は泣き虫なんだって!」

美月「やっぱりそうなのかな?笑」

光琉「……なぁ、美月」

美月「ん?」
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