向日葵のような君へ~前編~
光琉「一緒にサッカーしよ」

この言葉を最後に聞いたのはいつだろうか

私たちが小さい頃はいつもこの言葉から始まっていた。

美月「うん!!!」

そこからは、久しぶりにボールを触った。

久しぶりに光琉とパスをした。

美月「やっぱり思うように行かないな…」

光琉「いや久しぶりにしてはできすぎろ…」

美月「ねぇ!光琉!!!」

光琉「ん?」

美月「私やっぱりサッカー好きだ!」

光琉「そっか…」

光琉は無邪気な笑顔を私に向けた

そこからはボールが見えないほど暗くなるまで光琉と共にサッカーをしていた

ありがとう…光琉
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