向日葵のような君へ~前編~

光琉side

美月に18:00に公園に集合と言われ俺はずっとソワソワしていた

智也「おい!さっきからソワソワしすぎ!」


光琉「だって緊張する…」

智也「おら、行ってこい」

智也にそう背中を押された。

俺は早く着きすぎたため、サッカーをして気を逸らしていた

すると集合の5分前に美月は現れた

美月はどう切り出そうか悩んでいた。

でも決心したように俺の顔を見た

それはとても真剣で美しい顔だった。

美月「私さやっぱり好きなんだ。」

美月はそういった…

そっか、美月はまだ智也が好きなんだ

俺は勝手にこう思っていた。

が…次の言葉で俺は顔が弾かれたように上へ向けた。
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