向日葵のような君へ~前編~
悲劇
私はサッカーがどんどん好きになって行った

お母さんもその姿を見ていてどこか嬉しそうだった

だから最近は学校も頑張れる

光琉といつものように学校へ行った

今日も下駄箱に手紙が入っていた。

『光琉がどうなってもしらないよ?』

えっ、どういうこと?

今までは私を貶すようなことしか書かれてなかった。

光琉の事が書かれてても離れろみたいなことばっかだったし…

光琉がどうなってもしらないよ?

光琉になにか起きるのかな…

だとしたら私が守らないと…
< 225 / 356 >

この作品をシェア

pagetop