向日葵のような君へ~前編~
美月「あっ、やっと止まったね…
ってか、ここって…大学病院だ。」

陽菜「なんで智也がこんな所に…」

美月「やっぱどっか悪いのかな?病気とか?」

陽菜「そんな泣きそうな顔をしない!大丈夫!」

美月「でもぉ…」

陽菜「今からチョコ作る気分にならないね…また後日にする?」
美月「うん…ごめんね。」

陽菜「美月に振り回されるのは慣れたし!笑笑」

美月「ありがとう♡」

陽菜「はいはい、それじゃバイバイ!」

陽菜と別れてから私は急に不安になった。

どうしよう、智也病気なのかな?

ってかあの病院って確かスポーツ外傷専門の有名な先生がいるんだよね。

もしかして智也怪我したのかな?

結局私はこの日寝れなかった。
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