向日葵のような君へ~前編~
1ヶ月後―――

それから時々無くなるのが続き気が付けばもう11月になっていた

俺たちは3年だからそろそろ高校を決めないといけない時期だ。

周りも受験ムードで勉強してる奴が増えたと思う

ピーンポーンパーンポーン

『3年2組小迫(こざこ)光琉君、同じく伊達(だて)智也君、放課後〇〇教室へ来てください』

陽菜「なんか悪いことでもしたの?笑笑」

光琉「なんか、思い当たることないか?」

智也「いや、特には…」

俺たちは不思議に思いながら放課後が来るのを待った
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