向日葵のような君へ~前編~
智也「まじですか!?本当に東高校から?」

監督は確かに頷いた。

東高校はこの県で1番強い高校で全国の常連高だ。

サッカーをしている誰もが目指す高校と言っても過言じゃない

そんな高校が俺と光琉を!?

智也「でも、監督。俺、足怪我したんですよ?」

監督「向こうはそれも知っている上でのスカウトだ」

俺と光琉は顔を見合せた

光琉・智也「ありがとうございます」

監督「この高校に行けとは言わない。ただ、俺がこの中学に来てからは初の東高からのスカウトだ。
お前たちは俺の誇りだ。
本当にありがとう」

いつも厳しい監督がこんなことを言うなんて…

光琉「ありがとうございます!」

智也「ありがとうございます!」

そのあとは他のスカウト高校の話も詳しく聞いた。

監督との話が終わったのは18:00くらいだった
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