向日葵のような君へ~前編~
辺りはもう真っ暗だ

智也「光琉、美月のとこ行かないのか?」

光琉「今日はくらいからもう帰ったってメールが来てた」

智也「そっか…少し話さいないか?」

そういい俺たちはいつも光琉と美月がサッカーしているという公園に来た。

光琉「智也は高校どうするんだ?」

智也「いきなりだな…俺は東には行きたいと思う。光琉は?」

光琉「俺も行けるなら行きたい…けど、」

智也「美月のことだろ?」

光琉は頷いた

智也「俺はまだ美月が好きだ。でも東に行ったら遠距離になる。今こんなに近くにいるのに上手く行ってないんだぜ?遠くになったらどうなるんだろ…」

光琉「俺だって…俺はいつも美月のそばにいた。でもそばにいても美月を救えなかった。美月が苦しんでる時俺はそばにいたい…」

結論から言うと俺も光琉も美月の存在が大きく左右していたんだ
< 234 / 356 >

この作品をシェア

pagetop