向日葵のような君へ~前編~
美月「……まだ決めてません」

そう、私はつい前まで女子サッカーのある高校に行くと決めていた。

でもそれは無理になったため高校はまだ決めてないのだ

先生「美月ちゃん…何かあったらいつでも来ていいんだからね」

美月「はい。ありがとうございます」

私病院をあとにしお母さんに車椅子を押してもらいながら学校へと来た

母「私はここまでだけど…大丈夫?」

美月「うん」

母「先生には両足骨折と言っているから。何かあったら職員室に行きなさい。」

美月「分かった」

母「帰りも迎えに来るからね」

美月「ありがとう…行ってきます」

そう言って私は校舎へと入った
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