向日葵のような君へ~前編~
1週間後―――

あれから美月は学校に来ない。

担任に聞いても分からないと言われ光琉にも連絡が行かないらしい

智也「美月大丈夫かな」

光琉「もう、あれから1週間か…」

智也「それより、スカウトの件どうするんだ?」

光琉「まだ迷ってる。」

智也「だよな…」

光琉「今は美月のことだけを考えていたい。」

智也「俺も同じ…」

もう授業シーズンで周りの奴らはどこか焦っていた。

でも俺たち3人は美月のことだけをずっと考えていた
< 265 / 356 >

この作品をシェア

pagetop