向日葵のような君へ~前編~

光琉side

おかしい。

美月がまた距離をとるようになった

俺何かしったっけ?

俺は放課後に話し合いを行うことにした

智也「…おかしいよな」

智也がそう切り出した

光琉「おう。
あいつまた距離を置くようになった」

陽菜「車椅子のことは何か言ってた?」

光琉「聞いても『別に』って返される」

智也「絶対に何か裏で起こってるよな…」

陽菜「でもそれが分からない」

いつもそうだ。結局これで終わってしまう

俺たちは美月の何を見ているんだろうか…
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