向日葵のような君へ~前編~
智也「俺は美月の力にいつもなれない」

智也が悔しそうに呟いた

智也「いっつもそうだ。肝心なことが何一つ分からない。いっつも美月が苦しんでいることはわかってるのに…何も出来ない…

こんな自分が嫌だ…」

陽菜「智也…」

光琉「今ここで弱音を言ってもあいつの心は救われない」

智也「じゃあ俺はどうすればいいんだよ…」

陽菜「きぃを信じて待つ。

それくらいしか私達のできることないんじゃないかな?」
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