向日葵のような君へ~前編~
今日は先生と進路に向けての2者面談

先生「岡田、最近はどうだ?」

美月「変わりありません」

先生「そうか。それならいいんだ。

お前の希望している高校は西原高校だな」

美月「はい」

先生「理由を聞いていいか?」

美月「田舎の高校に憧れるからです」

私は適当なことを言った

先生「そっか。お前、サッカーはもういいのか?」

美月「……はい」

先生「南高校に行けば女子サッカーあるぞ?」

美月「私はもういいんです…サッカーはしません」

先生「そうか…」
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