向日葵のような君へ~前編~
美母「ごめんなさいね…」

美月のお母さんが呟いた

光琉「えっ?」

美母「今まで何度もうちに来てくれたのに追い返すような真似をして…」

光琉「いえ、俺もしつこくてすみません」

美母「いいえ、私は嬉しかったわ。美月のことを思ってくれる友達がいて」

光琉「俺だけじゃありません…俺の他にあと2人にいますよ」

美母「それは、智也君と陽菜ちゃん?」

光琉「はい」
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