向日葵のような君へ~前編~
美母「でもね…最近はそんな話を全くしないの。
最初は思春期だからってあんまり気にしてなかったの。

あの時話を聞かなかったこと今でも後悔してる…」

光琉「美月のお母さん?」

美母「あの子ね…私にも心を閉ざしちゃって…

何を聞いても教えてくれなくなったの…

美月は今ね笑顔を失ってるの…」

俺はショックだった

最近まで戻っていたあの笑顔がまたなくなったのか?

光琉「なんで…」
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