向日葵のような君へ~前編~
光琉「美月は今どこにいますか?」

美母「おばあちゃん家にいるのは本当なの…

ただ、明後日家に1回帰ってくるってさっきLINEが来てた…

私はあの子へ公園に行くよう促すから光琉君、あとは頼めるかしら」

光琉「はい。ただ、そこにあいつらを連れてきてもいいですか?」

美母「あいつら?」

光琉「はい!美月にとってのヒーローはあと2人います」

美母「光琉君、本当にありがとう」

美月のお母さんは涙を流しながら俺に顔を向けた。

そう言って美月のお母さんは帰っていった
< 283 / 356 >

この作品をシェア

pagetop