向日葵のような君へ~前編~
陽菜「きぃ、今までよく耐えたね…気づかなくてごめんね…
これからは私たちが味方だからね」

陽菜がそう優しく言ってくれた…

いつぶりだろうか。

陽菜のこの温もりに触れるのは…

自己嫌悪に陥っている私の心をその温もりはいとも簡単に溶かしてしまった

すると、智也が

智也「でもなんで光琉から距離をとったんだ?」

と、一言


光琉にこれを言ったら光琉に嫌われるかな…

ふと光琉を見ると

『大丈夫』

と言ってくれるように私に微笑みかけてくれた…
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