向日葵のような君へ~前編~

光琉side

俺は美月と長い付き合いだ

だから美月がまだ言えてないことがあることに気づいていた。

だから俺はあえて美月に尋ねた。

すると美月は少し俯き、決心したように顔を上げた

美月は静かに語り出した。

美月「私がサッカーしてたのは智也も陽菜も知ってる?」

美月は2人にそう確認した

2人は「うん」と聞こえるように言った

美月はとても驚いた顔をしていた。

そりゃそうだよな。

だから智也が言う前に俺が言うんだ

光琉「ごめん、俺から全て話した」って。

智也は驚いた様にこちらを見たが俺は気づかない振りをした
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