向日葵のような君へ~前編~
そんな日々をずっと過ごし今は12月の下旬になった

辺りは受験シーズン真っ只中

今日もみんなで放課後いつもの公園で話していた

光琉「もう、さすがに寒いな…」

智也「そりゃ今は12月だからな…」

私はあることを言うことに決めた

美月「ねぇみんな話があるの」

智也「どうした?」

美月「私ね、みんなには幸せになって欲しいんだ」

光琉「また、その話か?行っとくけど俺達はお前のそばにいるぞ!」

美月「そうじゃなくて…」

陽菜「…きぃ?」

美月「私ね高校は田舎の西原高校に決めたんだ。」
< 319 / 356 >

この作品をシェア

pagetop