向日葵のような君へ~前編~
智也「えっ?」
美月「私ねまだ3人以外の同級生は怖くて…だからみんなが居ない遠い所へ行くって決めたんだ。」
光琉「…」
美月「私ね、先生から聞いたよ。智也と光琉は東高校からスカウト来てるんでしょ?」
智也と光琉は驚いていた。
美月「陽菜も頭良いのに、偏差値高いとこだって余裕で行けるのに3人はまだ高校決めてないんでしょ?」
陽菜は黙って私の話を聞いていた
美月「私、みんなは私のことを一旦忘れて自分が本当に行きたい所へ行って欲しいの。
光琉は中学だって私がいるからスカウト蹴ってここに来たでしょ?
私、あの時は嬉しかった。でも今思うと私は光琉の可能性を壊していたんだよね…
私もう同じことを繰り返したくない」
光琉「違う!
俺は自分の意志でここに来たんだ!」
美月「そんなわけない!光琉があの中学のパンフずっと家に置いてること私知ってるんだよ?」
光琉「!!!」
美月「本当はレベルがもっと上のとこでしたかったんでしょ?
だからね、高校は自分の思うとこに行って欲しいの。3人とも。」
美月「私ねまだ3人以外の同級生は怖くて…だからみんなが居ない遠い所へ行くって決めたんだ。」
光琉「…」
美月「私ね、先生から聞いたよ。智也と光琉は東高校からスカウト来てるんでしょ?」
智也と光琉は驚いていた。
美月「陽菜も頭良いのに、偏差値高いとこだって余裕で行けるのに3人はまだ高校決めてないんでしょ?」
陽菜は黙って私の話を聞いていた
美月「私、みんなは私のことを一旦忘れて自分が本当に行きたい所へ行って欲しいの。
光琉は中学だって私がいるからスカウト蹴ってここに来たでしょ?
私、あの時は嬉しかった。でも今思うと私は光琉の可能性を壊していたんだよね…
私もう同じことを繰り返したくない」
光琉「違う!
俺は自分の意志でここに来たんだ!」
美月「そんなわけない!光琉があの中学のパンフずっと家に置いてること私知ってるんだよ?」
光琉「!!!」
美月「本当はレベルがもっと上のとこでしたかったんでしょ?
だからね、高校は自分の思うとこに行って欲しいの。3人とも。」