向日葵のような君へ~前編~
美月に言われてから俺達は直ぐに行動に移した。

陽菜は翌日の放課後に担任と2者面談をしていた。

陽菜はここら辺で1番偏差値の高い高校に行くことを決めたらしい。

美月はそれを聞いてとても嬉しそうに微笑んだ。

そして『次は智也と光琉の番だよ』

そう言って優しく背中を押したんだ。
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