向日葵のような君へ~前編~
ガラガラ―――

光琉・智也「失礼します」

監督「そろそろ、来ると思ってたよ。

スカウトの件だろ?」

俺たちは頷いた

監督「どうするんだ?」

智也・光琉「東高校に行かせてください」

監督「そっか…随分と悩んでいたようだが…

決めた理由を教えてもらってもいいか?」

光琉「大事なやつに背中を押されたんです」

智也「自分の分までサッカーを頑張って欲しいって」
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